特許
J-GLOBAL ID:200903055730973238

圧力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196034
公開番号(公開出願番号):特開2002-013660
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 コイル端子とコネクタ端子との導電通路を形成するためにリードフレームのような別部品を必要とせず、低コストで且つコイル端子と導電通路との間及びコネクタ端子と導電通路との間の電気的接続が確実で信頼性の高い圧力制御装置を提供すること。【解決手段】 コイル31のコイル端子32に接続される導電性樹脂製の導電通路41の一端に、コイル端子32が挿通される挿通孔42aを設け、コイル端子32と挿通孔42aとの間をハンダ付けにて電気的に接続するとともに、樹脂製ケース21に導電通路41が形成されるときに、コネクタ端子51が接続される導電通路41の他端を、コネクタ端子51の反制御ユニット側端部51bの全周を覆うようにコネクタ端子51と一体成形し、コネクタ端子51と導電通路41とを電気的に接続した。
請求項(抜粋):
圧力制御弁を有する液圧ユニットと、前記圧力制御弁に外装されて電磁弁を成すとともに前記液圧ユニットに固定された複数のコイルと、内部に導電性樹脂から成る複数の導電通路を有するとともにコネクタ端子が一体に成形された樹脂製ケースと、前記コネクタ端子に接続されるとともに前記電磁弁を駆動して圧力を制御する制御ユニットとを備えた圧力制御装置において、前記コイルのコイル端子に接続される前記導電通路の一端は、前記コイル端子が挿通される挿通孔を有するとともに前記コイル端子と前記挿通孔との間がハンダ付けにて電気的に接続され、前記コネクタ端子が接続される前記導電通路の他端は、前記樹脂製ケースに前記導電通路が形成されるときに、前記コネクタ端子の反制御ユニット側端部の全周を覆って前記コネクタ端子と一体成形されて電気的に接続されることを特徴とする圧力制御装置。
Fターム (4件):
3H106EE48 ,  3H106GA06 ,  3H106GC26 ,  3H106KK22

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