特許
J-GLOBAL ID:200903055731118889

浸漬型膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320630
公開番号(公開出願番号):特開平10-156151
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 浮上防止板を設けることなく膜カートリッジを保持できる浸漬型膜分離装置を提供する。【解決手段】 膜カートリッジ3に曝気空気によって浮上しない重量を賦与し、膜ケース2に、各膜カートリッジ3の下側面全体に当接して各膜カートリッジ3を保持するスノコ状受け部14を設ける。下側面全体をスノコ状受け部14で受けるので、膜カートリッジ3の荷重を分散させることができ、膜カートリッジ3や膜ケース2の摩耗を防止できる。
請求項(抜粋):
上下が開口した箱枠状のケーシング内に平板状の膜カートリッジを一定間隔で平行に配列し、膜カートリッジの下方に散気管を配設した浸漬型膜分離装置において、各膜カートリッジに、散気管からの曝気空気によって浮上しない重量を賦与し、前記ケーシングに、各膜カートリッジの下側面全体に当接して各膜カートリッジを保持するスノコ状の受け部を設けたことを特徴とする浸漬型膜分離装置。
IPC (2件):
B01D 63/08 ,  B01D 65/02 520
FI (2件):
B01D 63/08 ,  B01D 65/02 520

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