特許
J-GLOBAL ID:200903055731195441
不全角化を抑制する物質のスクリーニング方法、同方法によりスクリーニングされた物質及び不全角化を抑制する方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-080566
公開番号(公開出願番号):特開2006-254875
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 本発明は、表皮の不全角化のメカニズムを解明することで、従来技術とは異なる全く新規なアプローチで表皮不全角化の抑制・治療手段を開発することを課題とする。【解決手段】 本発明は、扁平上皮細胞癌関連抗原-1(Squamous Cell Carcinoma Antigen Type 1、以下「SCCA-1」と称す)が保有するシステインプロテアーゼ阻害活性を抑制する候補物質の活性を指標とする、表皮不全角化を抑制する物質のスクリーニング方法、そのような方法によりスクリーニングされた表皮不全角化を抑制する物質、そしてさらには表皮細胞中のSCCA-1のカスパーゼ-14阻害活性を抑制することで、表皮細胞の角化の正常化を図り、表皮不全角化を抑制する方法を提供する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
表皮不全角化を抑制する物質のスクリーニング方法であって、扁平上皮細胞癌関連抗原-1(SCCA-1)が保有するシステインプロテアーゼ阻害活性を抑制する候補物質の活性を指標とすることを特徴とする方法。
IPC (12件):
C12Q 1/37
, A61K 36/18
, A61K 36/81
, A61K 36/42
, A61K 36/00
, A61K 45/00
, A61P 17/00
, A61P 17/06
, A61P 37/08
, A61P 43/00
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (12件):
C12Q1/37
, A61K35/78 C
, A61K35/78 R
, A61K35/78 S
, A61K35/78 X
, A61K45/00
, A61P17/00
, A61P17/06
, A61P37/08
, A61P43/00 111
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (46件):
2G045AA25
, 2G045CB01
, 2G045DA36
, 2G045FB01
, 4B063QA18
, 4B063QQ06
, 4B063QQ08
, 4B063QQ13
, 4B063QQ36
, 4B063QQ61
, 4B063QQ91
, 4B063QR41
, 4B063QR57
, 4B063QR77
, 4B063QS28
, 4B063QS36
, 4B063QX01
, 4C084AA17
, 4C084MA17
, 4C084MA63
, 4C084NA14
, 4C084ZA89
, 4C084ZB13
, 4C084ZC02
, 4C088AB12
, 4C088AB19
, 4C088AB48
, 4C088AB56
, 4C088AB71
, 4C088AC04
, 4C088BA06
, 4C088BA08
, 4C088BA09
, 4C088BA10
, 4C088CA02
, 4C088CA03
, 4C088CA05
, 4C088CA06
, 4C088CA09
, 4C088MA17
, 4C088MA63
, 4C088NA14
, 4C088ZA89
, 4C088ZB13
, 4C088ZC02
, 4C088ZC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
不全角化抑制剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-361948
出願人:株式会社資生堂
審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る