特許
J-GLOBAL ID:200903055731882627

熱電併給システムおよび電力供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 富徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076292
公開番号(公開出願番号):特開2003-079055
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、商用電力の平準化が可能で、かつ小型化、低価格化の可能な熱電併給システムを提供することである。【解決手段】昼間の熱電併給システム運転時間帯において、熱電併給システムを有する電力供給地点の時間-消費電力線図の消費電力をX(t)とし、消費電力X(t)を、線X1と線X2(X1>X2)で三分割した場合、線X1と消費電力X(t)で囲まれた消費電力量を第1消費電力量、線X1と線X2と消費電力X(t)で囲まれた消費電力量を第2消費電力量、線X2と消費電力X(t)で囲まれた消費電力量を第3消費電力量として、第1消費電力量を蓄電装置に貯えられた電力により賄い、第2消費電力量を商用電力により賄い、第3消費電力量を発電装置の発電電力により賄うことを特徴とする熱電併給システムとすることにより、小型化、低価格の熱電併給システムを実現でき、熱電併給システムの普及に貢献することが期待されることとなった。
請求項(抜粋):
昼間の熱電併給システム運転時間帯において、熱電併給システムを有する電力供給地点の時間-消費電力線図の消費電力をX(t)とし、消費電力X(t)を、線X1と線X2(X1>X2)で三分割した場合、線X1と消費電力X(t)で囲まれた消費電力量を第1消費電力量、線X1と線X2と消費電力X(t)で囲まれた消費電力量を第2消費電力量、線X2と時間軸tと消費電力X(t)で囲まれた消費電力量を第3消費電力量として、第1消費電力量を蓄電装置に貯えられた電力により賄い、第2消費電力量を商用電力により賄い、第3消費電力量を発電装置の発電電力により賄うことを特徴とする熱電併給システム。
IPC (2件):
H02J 3/32 ,  H02J 3/46
FI (2件):
H02J 3/32 ,  H02J 3/46 E
Fターム (4件):
5G066HA15 ,  5G066HB09 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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