特許
J-GLOBAL ID:200903055732070235
生茶葉管理工程における冷却風の供給管理方法並びに装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-067448
公開番号(公開出願番号):特開平6-253675
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は摘採後に茶工場に搬入されてくる生茶葉をストックするとともに、次の加工工程へ生茶葉を供給するにあたって、生茶葉コンテナ装置1に収容されている生茶葉Aに対し、確実且つ効果的に冷却風が供給されるようにした生茶葉管理工程における冷却風の供給管理方法並びに装置を提供することを目的とする。【構成】 生茶葉コンテナ装置1における収容コンベヤ10の移動状態と生茶葉投入装置2の移動状態とを共に検出し、この検出値に基づき制御装置3により冷却風を供給すべき送風胴17を決定した上で対応する送風機ユニット18を作動させる。
請求項(抜粋):
冷却風が通気孔を経て供給される収容コンベヤの側端から側板を立ち上げ、樋状の生茶葉収容部を形成するとともに、収容コンベヤの端部から生茶葉を次工程へ送り出す生茶葉コンテナ装置と、この生茶葉コンテナ装置上方に位置して生茶葉コンテナ装置の適宜位置を選択して生茶葉を投入する生茶葉投入装置とを具えた装置を用いて生茶葉の貯留、供給管理を行う方法において、前記収容コンベヤの移動状態を検出するとともに、生茶葉投入装置の位置検出を行い、これら検出した出力値を記憶演算して収容コンベヤ上の生茶葉の存否を判断し、生茶葉の存在位置においてのみ冷却風を供給するようにしたことを特徴とする生茶葉管理工程における冷却風の供給管理方法。
IPC (2件):
引用特許:
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