特許
J-GLOBAL ID:200903055734212045
転がり軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和気 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-233105
公開番号(公開出願番号):特開2008-057602
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】高荷重条件等で使用しても通電等に起因する早期剥離を防止できる絶縁性に優れた転がり軸受を提供する。【解決手段】内輪2および外輪3と、これら内外輪間に介在する複数の転動体44とを備えてなる転がり軸受1であって、外輪内径面(転走面含む)3bと、外輪外径面3aと、外輪端面3cとに塩基性処理液により絶縁性酸化被膜が形成されており、該絶縁性酸化被膜は、少なくとも亜硝酸ナトリウムと水酸化ナトリウムとを含む処理剤を水で希釈した塩基性処理液を用いて形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内輪および外輪と、これら内外輪間に介在する複数の転動体とを備え、所定の部位に塩基性処理液により絶縁性酸化被膜が形成された転がり軸受であって、
前記絶縁性酸化被膜は、転動体表面、内輪転走面および外輪転走面から選ばれた少なくとも一つの面と、内輪内径面および外輪外径面から選ばれた少なくとも一つの面とに形成されることを特徴とする転がり軸受。
IPC (5件):
F16C 33/62
, F16C 33/32
, F16C 33/34
, C23C 22/60
, C23C 22/62
FI (5件):
F16C33/62
, F16C33/32
, F16C33/34
, C23C22/60
, C23C22/62
Fターム (36件):
3J101AA02
, 3J101BA02
, 3J101BA10
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA55
, 3J101BA56
, 3J101BA70
, 3J101DA05
, 3J101EA73
, 3J101FA11
, 3J101GA01
, 3J101GA24
, 3J701AA02
, 3J701BA02
, 3J701BA10
, 3J701BA53
, 3J701BA54
, 3J701BA55
, 3J701BA56
, 3J701BA70
, 3J701DA05
, 3J701EA73
, 3J701FA11
, 3J701GA01
, 3J701GA24
, 4K026AA02
, 4K026AA25
, 4K026BA08
, 4K026BB05
, 4K026CA15
, 4K026CA18
, 4K026CA36
, 4K026DA03
, 4K026DA13
, 4K026EA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特開平4-160225号公報
-
転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-245712
出願人:日本精工株式会社
-
特開平2-190615
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審査官引用 (3件)
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