特許

J-GLOBAL ID：200903055737731272

ヒンジキャップ

発明者： 飯塚 茂雄
出願人/特許権者： 株式会社吉野工業所
代理人 (1件)： 渡辺 一豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-014818
公開番号（公開出願番号）：特開2001-206420
出願日： 2000年01月24日
公開日（公表日）： 2001年07月31日
要約：

【要約】【課題】 ヒンジに要求される強度、耐久性を低下させることなく、分別廃棄時における弱化線の破断を小さい操作力で容易に行えるようにし、もってヒンジキャップの分別を容易にかつ迅速、円滑に達成できるようにする。【解決手段】 頂部に注出口を有し、壜体口筒の外周に組付く組付き筒2の後端部に係合部4を設けると共に、係合部4の一側端近傍に、組付き筒2の上端から下端に亘って後部弱化線11を縦方向に形成し、頂部周縁に、後部弱化線11の上端に連続する上部弱化線12を略半周に亘って形成した易破断性合成樹脂製のキャップ本体1と、係合部4に係合して組付く係合体17に、ヒンジ29を介して上蓋14を連結した難破断性合成樹脂製の蓋体13と、から構成した。

請求項（抜粋）：

頂部に注出口を有し、壜体口筒の外周に組付く組付き筒(2)の後端部に係合部(4)を設けると共に、該係合部(4)の一側端近傍に、前記組付き筒(2)の上端から下端に亘って肉薄溝状の後部弱化線(11)を縦方向に形成し、頂部周縁に、前記後部弱化線(11)の上端に連続する肉薄溝状の上部弱化線(12)を略半周に亘って形成した易破断性合成樹脂製のキャップ本体(1)と、前記係合部(4)に係合して組付く係合体(17)に、ヒンジ(29)を介して、前記注出口を開閉する上蓋(14)を連結した難破断性合成樹脂製の蓋体(13)と、から構成したヒンジキャップ。

IPC (3件)：

B65D 47/12 ZAB ,  B65D 47/08 ,  B65D 47/36

FI (3件)：

B65D 47/12 ZAB ,  B65D 47/08 F ,  B65D 47/36 D

Fターム (23件)：

3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB01 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084FA07 ,  3E084FA09 ,  3E084GA06 ,  3E084GA08 ,  3E084GB06 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084LA03 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07