特許

J-GLOBAL ID：200903055738210950

太陽電池封止材及びその製造方法、並びに太陽電池装置

発明者： 小倉 徹 ,  佐々木 広樹 ,  後藤 靖友 ,  有岡 大輔
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (3件)： 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-029414
公開番号（公開出願番号）：特開2009-188345
出願日： 2008年02月08日
公開日（公表日）： 2009年08月20日
要約：

【課題】充分な反射率を示し、軽量で、故障耐久性に優れ、製造が容易な太陽電池封止材及び該太陽電池封止剤の製造方法、並びに該太陽電池封止材を備え、軽量で、耐久性に優れ、発電効率に優れ、製造が容易な太陽電池装置の提供。【解決手段】太陽電池を備えた太陽電池装置における、光が入射する側とは反対側に設置され、該太陽電池を封止すると共に光を反射可能な太陽電池封止材であって、結晶性を有するポリマーからなり、内部に空洞を有し、前記空洞の配向方向に直交する厚み方向における前記空洞の平均長さをr(μm)とし、前記空洞の配向方向における前記空洞の平均長さをL(μm)とした際のL/r比が10以上である太陽電池封止材等とする。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

太陽電池を備えた太陽電池装置における、光が入射する側とは反対側に設置され、該太陽電池を封止すると共に光を反射可能な太陽電池封止材であって、 結晶性を有するポリマーからなり、内部に空洞を有し、該空洞の配向方向に直交する厚み方向における前記空洞の平均長さr(μm)と、前記空洞の配向方向における前記空洞の平均長さL(μm)との比(L/r)が10以上であることを特徴とする太陽電池封止材。

IPC (1件)：

H01L 31/042

FI (1件)：

H01L31/04 R

Fターム (5件)：

5F051BA03 ,  5F051BA11 ,  5F051GA03 ,  5F051JA04 ,  5F051JA05

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 太陽電池用裏面保護シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-058061   出願人：三菱樹脂株式会社
• 太陽電池裏面封止用フィルムおよびそれを用いた太陽電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-209438   出願人：東レ株式会社
• 太陽電池裏面封止用フィルムおよびそれを用いた太陽電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-267231   出願人：東レ株式会社