特許
J-GLOBAL ID:200903055739147357

共振コンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-583301
公開番号(公開出願番号):特表2002-530825
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】放電ランプ用の電子安定器として用いることができる共振コンバータは、少なくともMOSFETのごとき一対のパワースイッチを含む全又は半ブリッジ形態のものである。スイッチのゲートは、相補的なデューティサイクル比を有すると共に、周波数がコンバータ回路の共振周波数よりも多少高いほぼ方形波の周期的なゲーティング信号によって駆動される。ランプへのエネルギーの供給はゲーティング信号のデューティサイクルに従って変えることができる。ランプをターン-オン又はターン-オフさせる場合のように、ゲーティング信号のデューティサイクル比を実質上変える必要のある動作状態の変更を行なわなければならない際に、コンバータに高い過渡電圧及び電流が発生しないようにするために、デューティサイクル比の変化に傾斜を持たせて、デューティサイクル比を必要な最終値に直接変化させると云うのではなく、デューティサイクル比をゲーティング信号の数サイクルに亘って増分的に変えるようにする。
請求項(抜粋):
放電ランプの動作を制御するための安定器回路として用いることができる共振コンバータであって、該共振コンバータ内に含まれる制御回路によって発生され、且つほぼ同じ周波数の第1及び第2の周期的なゲーティング信号によってそれぞれ駆動される第1及び第2パワースイッチを少なくとも有している全ブリッジ又は半ブリッジ回路形態のもので、前記ゲーティング信号の周波数が前記コンバータの共振周波数より多少高く、前記第1及び第2ゲーティング信号がほぼ相補的なデューティ比を有するようにした共振コンバータにおいて、前記制御回路がさらに、前記第1ゲーティング信号のデューティ比を或る選択増分量だけ増やすと共に、前記第2ゲーティング信号のデューティ比を前記選択増分量だけ減らすことによって前記コンバータの動作状態を変化させる回路部分を具え;且つ前記各ゲーティング信号のデューティ比の変化を、該信号の複数サイクルに亘り漸増的に起こるように傾斜させ、サイクル当りの増分変化量が双方のゲーティング信号に対して同じとなるようにしたことを特徴とする共振コンバータ。
IPC (4件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H02M 7/5387
FI (5件):
H05B 41/24 P ,  H05B 41/24 K ,  H02M 7/48 P ,  H02M 7/538 A ,  H02M 7/5387 Z
Fターム (27件):
3K072AA01 ,  3K072BA03 ,  3K072BC01 ,  3K072BC03 ,  3K072CA16 ,  3K072DD04 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K072HA05 ,  3K072HB03 ,  5H007AA17 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB09 ,  5H007CB17 ,  5H007CC03 ,  5H007CC32 ,  5H007DB02 ,  5H007EA02 ,  5H007FA01 ,  5H007FA13 ,  5H007FA16 ,  5H007GA01 ,  5H007GA08

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