特許
J-GLOBAL ID:200903055739699210

時計用文字板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306377
公開番号(公開出願番号):特開平9-127261
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 安価に製造でき且つ、時字,マーク,模様等に貴金属色の光沢と立体感を感じさせる時計用文字板を提供する。【解決手段】 ウレタン樹脂,アクリル樹脂等の非導電性樹脂塗膜が形成された文字板基板1上に導電性ペーストにて時字,マーク,模様等のパターン7を印刷形成し、熱硬化処理後、前記形成されたパターン7上に無電解メッキ法にてCu,Ni等の下地メッキ8を施し、更にAu,Ag等の仕上げ金属メッキ9を施した時計用文字板であり、前記導電性ペーストはエポキシ樹脂と、硬化剤と、粒子径0.1〜3μmの、銅微粉末又は銀微粉末又はニッケル微粉末の少なくとも1種類の導電微粉末をエポキシ樹脂100容量部に対して、導電微粉末が40〜65容量部配合した。更に前記パターンをスクリーン印刷又はパッド印刷で印刷形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
透明又は半透明なウレタン樹脂,アクリル樹脂等の非導電性樹脂塗膜が形成された文字板基板上に、導電性ペーストにて時字,マーク,模様等のパターンを印刷形成し、熱硬化処理後前記パターン上に無電解メッキ法にてCu,Ni等の下地メッキを施し、更にAu,Ag等の仕上げ金属メッキを施してなる時計用文字板において、前記導電性ペーストはエポキシ樹脂と、硬化剤と、粒子径0.1〜3μmの、銅微粉末又は銀微粉末又はニッケル微粉末の少なくとも一種類の導電微粉末を配合してなる導電性ペーストであることを特徴とする時計用文字板。
FI (2件):
G04B 19/06 A ,  G04B 19/06 N

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