特許
J-GLOBAL ID:200903055740121841
介護用の移乗介助装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-304032
公開番号(公開出願番号):特開2009-125328
出願日: 2007年11月26日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】ベッドに寝ていた被介護者を、上半身を起こしてから、キャリー椅子に移乗する。【解決手段】ベッドB上に、移動・回転ベース板200を配置し、この上に、被介護者Hを乗せた起き上がり補助治具100を乗せる。起き上がり補助治具100の方向を、移動・回転ベース板200の上で調整し、その後、起き上がり補助治具100を鉛直面内で回転させると、被介護者Hの上半身が起きると共に、被介護者Hを乗せたままで、起き上がり補助治具100が、キャリー椅子300上に乗る。キャリー椅子300に起き上がり補助治具100を支持固定して、被介護者Hを移動させていくことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
起き上がり補助治具と、移動・回転ベース板とを有し、
前記起き上がり補助治具は、
人間の上半身を支持することができる上半身支持板と、上半身に対して上腿を曲げている人間の上腿を支持することができる上腿支持板と、前記上半身支持板と前記上腿支持板とを滑らかに繋ぐ湾曲板とが一体になって形成されており、
前記移動・回転ベース板は、
長方形状をなすと共に長手方向にガイド溝が形成されており、離間しつつ並列状態で配置された複数のガイド板と、
長方形の枠状部材と、この枠状部材にて両端が回転自在に支持されており前記ガイド板の上面を転動すると共にガイド板に接する周面とは反対側の周面が前記枠状部材よりも上方に位置している複数のローラと、前記ガイド溝に係合する係合部材とを備えた移動部材とを備えている
ことを特徴とする介護用の移乗介助装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4C040AA08
, 4C040DD09
, 4C040GG14
, 4C040JJ08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
介護用移動リフト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-114008
出願人:溝淵定
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