特許
J-GLOBAL ID:200903055740674115

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165492
公開番号(公開出願番号):特開平5-011234
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 高分子分散液晶層を挟持してなる液晶表示素子の製造方法に関するもので、セル内部以外の部分に付着した高分子分散液晶材料を容易に除去することを目的とする。【構成】 上下2枚のうち少なくとも一方が透明なガラス基板1及び10の間に、樹脂と液晶を均一に溶解させた溶液を注入する。この基板のうち取り出し電極を有する部分に被膜7を設けて、樹脂-液晶均一混合液を注入して、紫外線照射により高分子分散液晶層を作成した後に、この被膜7を除去して液晶表示素子を得る。
請求項(抜粋):
上下2枚のうち少なくとも一方が透明な電極基板の間に、高分子分散液晶層を挟持してなる液晶表示素子において、基板の電極側の全面あるいは一部に被膜をあらかじめ設けておいて、液晶表示素子作製後に前記被膜の全部もしくは一部を除去することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1345

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