特許
J-GLOBAL ID:200903055742257414

車両の転動システムのためのホイールのような金属製構成要素を製造する方法、およびかかるホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212017
公開番号(公開出願番号):特開2001-191160
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 金属製構成要素が優れた機械的特性および重量軽減特性を呈するように、半固体状態でチキソトロピック構造をもつ金属材料により金属製構成要素を成形する最初の段階を有する金属製構成要素の製造方法を提供することにある。【解決手段】 金属製構成要素(7、8、9)を製造する方法であって、半固体状態にありかつチキソトロピック構造を有する金属材料により前記金属製構成要素(7、8、9)を成形する最初の段階(10、110)を有する方法において、前記金属製構成要素(7、8、9)の少なくとも一部を飛翔体(2)でブラスチングすることにより塑性変形させて冷間処理する連続冷間処理段階(30、140)を有することを特徴とする金属製構成要素(7、8、9)の製造方法。ホイールリム(8)と、該ホイールリム(8)に溶接される金属ディスク(7)とを有するホイール(9)において、金属ディスク(7)が、上記製造方法により製造されることを特徴とするホイール(9)。
請求項(抜粋):
金属製構成要素(7、8、9)を製造する方法であって、半固体状態にありかつチキソトロピック構造を有する金属材料により前記金属製構成要素(7、8、9)を成形する最初の段階(10、110)を有する方法において、前記金属製構成要素(7、8、9)の少なくとも一部を飛翔体(2)でブラスチングすることにより塑性変形させて冷間処理する連続冷間処理段階(30、140)を有することを特徴とする金属製構成要素(7、8、9)の製造方法。
IPC (4件):
B22D 17/00 ,  B22D 21/04 ,  B60B 3/04 ,  C22C 21/02
FI (7件):
B22D 17/00 Z ,  B22D 17/00 B ,  B22D 21/04 A ,  B22D 21/04 B ,  B60B 3/04 A ,  B60B 3/04 B ,  C22C 21/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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