特許
J-GLOBAL ID:200903055742742916

液体カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301246
公開番号(公開出願番号):特開2005-047242
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】インクカートリッジを初めて液体噴射装置に装着したときに、液体噴射装置の液体噴射ヘッドのインクを逆流させるのを防止して、液体噴射ヘッドに空気が流入するのを防止すること。【解決手段】液体噴射装置へ装着されることにより液体噴射装置に液体を供給するインクカートリッジ100であって、インクカートリッジ100は、開放された開口部を一側面に有するカートリッジ本体120と、カートリッジ本体120の開口部を覆うことにより、カートリッジ本体120とともに液体を収容する閉空間であるインク収容室111を形成する可撓性フィルム130とを備え、インクカートリッジが梱包用の減圧袋101から取り出されときに作用する大気圧により可撓性フィルム130をインク収容室111の側に変形させて、インク収容室111の圧力を高める。【選択図】図9
請求項(抜粋):
液体噴射装置へ装着されることにより前記液体噴射装置に液体を供給する液体カートリッジであって、 開口部を一側面に有し、かつ液体噴射装置に液体を供給する液体供給部とを有する筐体と、 前記筐体の前記開口部を覆うことにより、前記筐体とともに液体を収容する液体収容室を形成し、大気圧と前記液体収容室との差圧で弾性変形可能な可撓性フィルムと、 前記液体収容室を大気に開放させるべく外部操作により開放する大気開放部と、 を備えたことを特徴とする液体カートリッジ。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (4件):
2C056KC01 ,  2C056KC13 ,  2C056KC14 ,  2C056KC16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 欧州特許公開番号1199179号
審査官引用 (7件)
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