特許

J-GLOBAL ID：200903055742744820

画像符号化方法、画像符号化回路、画像符号化装置及び光ディスク

発明者： 本城 正博
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-039757
公開番号（公開出願番号）：特開平7-015729
出願日： 1994年03月10日
公開日（公表日）： 1995年01月17日
要約：

【要約】【目的】 画像符号化において、冗長度の増加を抑えつつ、エラーの伝播範囲を小さくし、エラーによる画質劣化を大幅に軽減することを可能とする。【構成】 ピクチャ列に含まれるそれぞれのピクチャについて、ピクチャのタイプを特定するステップと、ピクチャのタイプに応じて、ピクチャ内の少なくとも1つのスライスヘッダの位置を決定するステップと、決定ステップで決定された位置に少なくとも1つのスライスヘッダを挿入するステップとを包含する画像データを符号化する方法である。Iピクチャ内のスライスの数をNi、Pピクチャ内のスライスの数をNp、Bピクチャ内のスライスの数をNbとするとき、Ni>Nbという関係とNp>Nbという関係とのうち少なくとも1つを満たすように、スライスヘッダの位置が決定される。

請求項（抜粋）：

画像データを符号化する方法であって、ピクチャ列に含まれるそれぞれのピクチャについて、該ピクチャのタイプを特定するステップと、該ピクチャのタイプに応じて、該ピクチャ内の少なくとも1つのスライスヘッダの位置を決定するステップと、該決定ステップで決定された位置に該少なくとも1つのスライスヘッダを挿入するステップとを包含し、Iピクチャ内のスライスの数をNi、Pピクチャ内のスライスの数をNp、Bピクチャ内のスライスの数をNbとするとき、Ni>Nbという関係とNp>Nbという関係とのうち少なくとも1つを満たすように、該スライスヘッダの位置が決定される画像符号化方法。

IPC (3件)：

H04N 7/24 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/92

FI (2件)：

H04N 7/13 A ,  H04N 5/92 H