特許
J-GLOBAL ID:200903055745320257

遊星ギヤ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198959
公開番号(公開出願番号):特開平9-042445
出願日: 1990年03月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 遊星ギヤを複数の位置で位置決めすることが可能な遊星ギヤ機構をできるだけ簡単に構成し、その制御も容易に行なえるようにする。【解決手段】 それぞれが太陽ギヤ301,304,307,310を中心として回転可能で、かつ太陽ギヤ301,304,307,310と噛み合う遊星ギヤ302,305,308,311を保持する遊星キャリア303,306,309,312の位置を、一つの制御部材313で制御する。
請求項(抜粋):
第1の太陽ギヤ(301)と、上記第1の太陽ギヤ(301)と同軸で回転自在に保持された第1の遊星キャリア(303)と、上記第1の遊星キャリア(303)に保持されて上記第1の太陽ギヤ(301)と噛合するとともに、該第1の太陽ギヤ(301)から伝達される駆動力により該第1の太陽ギヤ(301)の周りを公転する第1の遊星ギヤ(302)と、第2の太陽ギヤ(304,307,310)と、上記第2の太陽ギヤ(304307,310)と同軸で回転自在に保持された第2の遊星キャリア(306,309,312)と、上記第2の遊星キャリア(306,309,312)に保持されて上記第2の太陽ギヤ(304,307,310)と噛合するとともに、該第2の太陽ギヤ(304,307,310)から伝達される駆動力により該第2の太陽ギヤ(304,307,310)の周りを公転する第2の遊星ギヤ(305,308,311)と、上記第1の遊星キャリア(303)と上記第2の遊星キャリア(306,309,312)を位置決めするために設けられた一つの制御部材(313)(314)とを備え、上記制御部材(313)(314)は、上記遊星キャリア(303,306,309,312)と係脱自在に構成されていることを特徴とする遊星ギヤ機構。
IPC (4件):
F16H 61/28 ,  F16H 3/44 ,  F16H 37/12 ,  G03B 17/00
FI (4件):
F16H 61/28 ,  F16H 3/44 Z ,  F16H 37/12 Z ,  G03B 17/00 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-282725

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