特許
J-GLOBAL ID:200903055745621729

スクラップの予熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097252
公開番号(公開出願番号):特開2000-292075
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 鉄系スクラップを溶解する際に、溶解炉の前段に設けるスクラップ予熱炉の温度制御にるスクラップの予熱方法を提供すること。【解決手段】 鉄系スクラップ溶解炉から排出される排ガスをスクラップ予熱炉にて燃焼させ、その燃焼排ガスでスクラップを加熱する予熱方法において、シャフト炉型予熱炉の入側に冷却装置を設けると共に、該シャフト炉型予熱炉に入る前の燃焼排ガス酸素濃度および温度を測定して、該酸素濃度に応じた、750〜1000°C範囲内での排ガス温度制御によって、該シャフト炉型予熱炉内でのスクラップ融着が起こらないようにすることを特徴とするスクラップの予熱方法。
請求項(抜粋):
鉄系スクラップ溶解炉から排出される排ガスをスクラップ予熱炉にて燃焼させ、その燃焼排ガスでスクラップを加熱する予熱方法において、シャフト炉型予熱炉の入側に冷却装置を設けると共に、該シャフト炉型予熱炉に入る前の燃焼排ガス酸素濃度および温度を測定して、該酸素濃度に応じた、750〜1000°C範囲内での排ガス温度制御によって、該シャフト炉型予熱炉内でのスクラップ融着が起こらないようにすることを特徴とするスクラップの予熱方法。
IPC (3件):
F27D 13/00 ,  C21C 5/28 ,  F27B 7/42
FI (5件):
F27D 13/00 D ,  F27D 13/00 E ,  F27D 13/00 F ,  C21C 5/28 G ,  F27B 7/42
Fターム (17件):
4K002AF10 ,  4K002BA06 ,  4K002BA07 ,  4K002CA01 ,  4K061AA02 ,  4K061BA02 ,  4K061DA07 ,  4K061FA04 ,  4K061GA01 ,  4K061HA05 ,  4K063AA03 ,  4K063AA04 ,  4K063BA02 ,  4K063CA06 ,  4K063GA02 ,  4K063GA09 ,  4K063GA39

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