特許
J-GLOBAL ID:200903055746495670

原汚泥の改質機能を有する遠心分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034426
公開番号(公開出願番号):特開2002-233899
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 原汚泥の性状変化等に起因して、遠心分離機による原汚泥の固液分離性能が悪化した場合、薬品の種類変更による汚泥凝集性の改善や機械装置自体のグレードアップなどでの対応しかなく、簡便な方向による固液分離性能の改善が行えなかった。【解決手段】 遠心分離機1に原汚泥を供給する汚泥供給工程2に対して遠心分離機1から排出される分離液の一部を返送し、原汚泥と分離液とを混合して原汚泥の有機物含有率を低下させる分離液返送工程5を設けたものである。
請求項(抜粋):
原汚泥を分離液と濃縮液または脱水ケーキとに固液分離する遠心分離機と、この遠心分離機に原汚泥を供給する汚泥供給工程と、この汚泥供給工程に薬品を注入する薬品注入設備と、前記遠心分離機から排出される分離液を前記汚泥供給工程に返送し、原汚泥と前記分離液とを混合する分離液返送工程とを備えたことを特徴とする原汚泥の改質機能を有する遠心分離装置。
IPC (3件):
C02F 11/12 ZAB ,  B04B 1/20 ,  C02F 11/14
FI (3件):
C02F 11/12 ZAB D ,  B04B 1/20 ,  C02F 11/14 A
Fターム (18件):
4D057AA11 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AC06 ,  4D057AD01 ,  4D057AE03 ,  4D057AF05 ,  4D057BC07 ,  4D057CA01 ,  4D059AA03 ,  4D059BE38 ,  4D059BE54 ,  4D059BE70 ,  4D059CA21 ,  4D059CB30 ,  4D059EA01 ,  4D059EA04 ,  4D059EB11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-131399
  • 分離液監視制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-030995   出願人:株式会社西原環境衛生研究所
  • 特公平5-011000

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