特許
J-GLOBAL ID:200903055749023842

インバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120438
公開番号(公開出願番号):特開平6-315276
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 インバータの動作不良によって、インバータ出力の供給される負荷が損傷を受けることを防止する。【構成】 インバータ3の交流出力における正極波形を第1インバータ出力検出手段9によって、負極波形を第2インバータ出力検出手段10によって各々検出し、正極波形が一定周期毎に検出される場合に第1インバータ出力検出手段9より出力される検出出力と、負極波形が一定周期毎に検出される場合に第2インバータ出力検出手段10より出力される検出出力とを異常出力判定手段11へ供給し、第1,第2インバータ出力検出手段9,10の両方から検出出力を受けていいない場合に異常出力判定手段11より異常判定出力がHブリッジ制御回路8へ供給され、Hブリッジ制御回路8によるインバータ3の作動を停止させる。
請求項(抜粋):
インバータより出力される定周波交流出力の正極波形が一定周期毎に出力されていることを検出する第1インバータ出力検出手段と、インバータより出力される定周波交流出力の負極波形が一定周期毎に出力されていることを検出する第2インバータ出力検出手段と、上記第1インバータ出力検出手段または第2インバータ出力検出手段の何れか一方の検出出力が得られていない状態と、第1インバータ出力検出手段および第2インバータ出力検出手段の両方から検出出力が得られていない状態とを異常出力と判定する異常出力判定手段と、上記異常出力判定手段より異常判定出力を受けた場合には、インバータの作動を停止させるインバータ作動停止手段と、を備えることを特徴とするインバータ制御装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  G05F 1/10 304 ,  H02H 7/122
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-251518
  • 特開昭63-043573

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