特許
J-GLOBAL ID:200903055753819643

マクロポーラスアクリル樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 近藤 実 ,  千田 稔 ,  橋本 幸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-137297
公開番号(公開出願番号):特開2006-348279
出願日: 2006年05月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】アクリル酸C1〜C4アルキル、有機溶媒及び架橋剤からの、水性懸濁液中のマクロポーラスアクリル樹脂の製造方法が提供される。【解決手段】マクロポーラスアクリル樹脂の製造方法であって、(a)(i)水、(ii)アクリル酸C1〜C4アルキル、(iii)架橋剤、(iv)有機溶媒及び(v)重合開始剤を一緒にして、反応混合物を形成する工程、(b)有機小滴の安定な分散物を形成し、そして前記小滴を反応させて、樹脂を形成する工程、(c)前記有機溶媒の50%よりも多くを除去することなく、酸又は塩基を添加する工程並びに(d)加熱して、この樹脂のエステル基を加水分解する工程を含む方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
マクロポーラスアクリル樹脂の製造方法であって: (a)(i)水、(ii)アクリル酸C1〜C4アルキル、(iii)架橋剤、(iv)有機溶媒及び(v)重合開始剤を一緒にして、反応混合物を形成する工程; (b)有機小滴の安定な分散物を形成し、そして前記小滴を反応させて樹脂を形成する工程; (c)前記有機溶媒の50%よりも多くを除去することなく、酸又は塩基を添加する工程;並びに (d)加熱して、当該樹脂のエステル基を加水分解する工程; を含む方法。
IPC (2件):
C08F 2/18 ,  C08F 8/12
FI (2件):
C08F2/18 ,  C08F8/12
Fターム (13件):
4J011AA08 ,  4J011JB27 ,  4J011JB29 ,  4J100AJ02P ,  4J100AL03P ,  4J100AM02P ,  4J100CA01 ,  4J100CA03 ,  4J100DA16 ,  4J100FA21 ,  4J100GC07 ,  4J100GD02 ,  4J100HA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第4,486,313号明細書
審査官引用 (7件)
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