特許
J-GLOBAL ID:200903055754649636

自動改札機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212184
公開番号(公開出願番号):特開平6-036095
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】この発明は、金額価値を持った親カードと、該親カードと関連を持ち該親カードに支払いを依存する子カードとを設定して、これらのカードを使用して改札処理することで、グループの支払いを1つのカードで実行して、グループ利用客の改札処理を効率よく行うことのできる自動改札機の提供を目的とする。【構成】金額価値を持った親カードと、該親カードと関連を持ち該親カードに支払いを依存する子カードとを設定し、子カードの単数または複数がカード処理手段に提供されたときはゲート手段を閉じ、その後親カードがカード処理手段に提供されたとき、該カード処理手段は先の子カードの料金と該親カードの料金とを併せて該親カードの金額価値から減算するデータ処理を実行し、人間検知手段の人間検知に基づいて子カードおよび親カードのカード所持者の通行を許容するようにゲート手段を開に制御する制御手段を備えた自動改札機であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
カードに対しデータの読取りおよび書込みのデータ処理を実行するカード処理手段と、人間の通行を検知する人間検知手段と、通路を開閉制御するゲート手段とを備え、提供されたカードが有効であるとき、人間検知手段の人間検知に基づいて、該カード所持者の通行を許容するべくゲート手段を開制御する自動改札機であって、金額価値を持った親カードと、該親カードと関連を持ち該親カードに支払いを依存する子カードとを設定し、子カードの単数または複数がカード処理手段に提供されたときはゲート手段を閉じ、その後親カードがカード処理手段に提供されたとき、該カード処理手段は先の子カードの料金と該親カードの料金とを併せて該親カードの金額価値から減算するデータ処理を実行し、人間検知手段の人間検知に基づいて、子カードおよび親カードのカード所持者の通行を許容するようにゲート手段を開に制御する制御手段を備えた自動改札機。
IPC (3件):
G07B 15/00 ,  G06F 15/21 ,  G07B 11/00

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