特許
J-GLOBAL ID:200903055758364490
動画像符号化方法および動画像復号化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047936
公開番号(公開出願番号):特開2004-088722
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】IピクチャまたはPピクチャ間に挿入されるBピクチャの枚数が多くなった場合でも、Bピクチャの符号化効率の劣化を回避することができ、かつダイレクトモードにおける符号化効率を向上させることができる動画像符号化方法および動画像復号化方法を提供する。【解決手段】IピクチャまたはPピクチャ間に挟まれる複数の連続したBピクチャの符号化順序を、表示時間順で考えた場合に、既に符号化済みのピクチャから最も遠くなるピクチャを優先して決定し、各ピクチャを符号化を行う順に並び替える符号化制御部110と、ダイレクトモードにより符号化する際には、符号化対象ピクチャの後方参照ピクチャ中の、符号化対象ブロックと同じ位置にあるブロックの符号化の際に前方向動きベクトルを用いていた場合は、この前方向動きベクトルに対してスケーリングを行って、符号化対象ブロックの動きベクトルを生成するモード選択部109とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画像を構成する各ピクチャに対応する画像データを符号化して符号列を生成する動画像符号化方法であって、
符号化の対象となる対象ピクチャが、ピクチャ内符号化を行うブロックのみを有するIピクチャ、既に符号化済みであるピクチャを第1参照ピクチャとして用いる1方向参照によるピクチャ間予測符号化を行うブロックを有するPピクチャ、既に符号化済みであるピクチャを第1参照ピクチャおよび第2参照ピクチャとして用いる2方向参照によるピクチャ間予測符号化を行うブロックを有するBピクチャのいずれかとして符号化を行う符号化ステップを含み、
前記符号化ステップは、
前記IピクチャまたはPピクチャ間に挟まれる複数の連続した前記Bピクチャの符号化順序を、表示時間順とは異なる順序に決定する制御ステップ
を含むことを特徴とする動画像符号化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
5C059MA00
, 5C059MA01
, 5C059MA14
, 5C059ME01
, 5C059NN01
, 5C059PP05
, 5C059PP06
, 5C059PP07
, 5C059SS08
, 5C059SS10
, 5C059TA03
, 5C059TA25
, 5C059TB07
, 5C059TC03
, 5C059TC12
, 5C059TD05
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA33
, 5J064AA02
, 5J064BB01
, 5J064BB03
, 5J064BC01
, 5J064BC25
, 5J064BC26
, 5J064BD02
, 5J064BD03
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