特許
J-GLOBAL ID:200903055759931216

液晶素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332608
公開番号(公開出願番号):特開平10-268313
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 液晶素子において画素構造周辺の液晶の配向が乱れていることにより黒表示時の光の漏れをなくし、コントラストを向上させることを目的とする。【解決手段】 例えば正方形の画素電極25を有するホメオトロピック型液晶素子において、画素の辺に対して45 ゚(矢印30で示す方向)でラビング処理を行うことにより、画素周辺の光漏れが抑えられコントラストが向上する。
請求項(抜粋):
少なくとも微小形状に分割された長方形または正方形の電極を有する第1の基板と、透明電極を有する第2の基板と、前記2枚の基板間に満たされた誘電率異方性が負である液晶層を有し、前記第1の基板上ではホメオトロピック配向処理を行った液晶素子であって、前記第1の基板の電極のいずれかの辺に対し40〜50 ゚の角度で前記第1の基板に配向処理されていて、前記第2の基板上はホメオトロピック配向処理されていることを特徴とする液晶素子。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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