特許
J-GLOBAL ID:200903055761607590

液晶表示素子およびそれに使用する配向基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350344
公開番号(公開出願番号):特開平10-186365
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 製造工程を簡略化して迅速に製造することが可能となる液晶表示素子、およびそれに使用する配向基板の製造方法を提供する。【解決手段】 一対の基板の少なくとも一方の基板が、表示媒体側表面に垂直配向膜と水平配向膜とを、各画素毎に該垂直配向膜を該水平配向膜が囲む状態に配し、かつ、該垂直配向膜のセルギャップが他の部分でのセルギャップよりも大となるように形成され、該表示媒体の各画素部分が該垂直配向膜を軸位置として軸対称状に配向した液晶分子を有する構成となっている。
請求項(抜粋):
一対の基板の間に、液晶を含む表示媒体が、該液晶を等方相から徐冷してネマチック相にする工程を少なくとも含んで設けられている液晶表示素子において、該一対の基板の少なくとも一方の基板が、該表示媒体側表面に垂直配向領域と水平配向領域とを、各画素毎に該垂直配向領域を該水平配向領域が囲む状態に配し、かつ、該垂直配向領域のセルギャップが他の部分でのセルギャップよりも大となるように形成され、該表示媒体の各画素部分が該垂直配向領域を軸位置として軸対称状に配向した液晶分子を有する構成となっている液晶表示素子。

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