特許
J-GLOBAL ID:200903055762454305

光ケーブル接続部収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147348
公開番号(公開出願番号):特開平9-005530
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【構成】 ケース本体11は余長収納部の両側に突出壁33A、33Bを有する。コネクタホルダ13A、13Bは、表側にコネクタ装着部35を有し、裏側の両側縁にスロット41a、41bを有する。コネクタホルダ13A、13Bは、一方の側縁のスロット41aが突出壁33A、33Bに嵌合した状態ではケース本体11内に位置し、他方の側縁のスロット41bが突出壁33A、33Bに嵌合した状態ではケース本体11外に位置する。【効果】 コネクタホルダをケース本体外に位置させた状態にすれば、光ファイバ心線の余長収納作業を容易に行うことができる。光ファイバ心線の余長収納作業が終わった後は、コネクタホルダをケース本体内に位置させて光ファイバ心線の余長と光コネクタを立体配置できるので、ケース全体を小型化できる。
請求項(抜粋):
競技場トラック形の光ファイバ心線余長収納部(17)を有するケース本体(11)と、光コネクタ(5)を保持するコネクタホルダ(13A、13B)とを備え、前記ケース本体(11)は、余長収納部(17)の直線部分の両側または片側にコネクタホルダ取付け部(33A、33B)を有しており、前記コネクタホルダ(13A、13B)は、表側に光コネクタ(5)を装着するコネクタ装着部(35)を有し、かつ裏側の両側縁に前記ケース本体のコネクタホルダ取付け部(33A、33B)に嵌合する嵌合部(41a、41b)を有しており、前記コネクタホルダ(13A、13B)は、一方の側縁の嵌合部(41a)が前記コネクタホルダ取付け部(33A、33B)に嵌合した状態ではケース本体(11)内に位置し、他方の側縁の嵌合部(41b)が前記コネクタホルダ取付け部(33A、33B)に嵌合した状態ではケース本体(11)外に位置し、かつケース本体(11)内に位置する状態ではケース本体(11)の床面との間に空隙(43)を有する、ことを特徴とする光ケーブル接続部収納ケース。

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