特許
J-GLOBAL ID:200903055763571704

シールド掘進機のドレーン材切断装置およびドレーン材切断装置のブレードカッタ交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176150
公開番号(公開出願番号):特開平10-018777
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 ドレーン材を切断しながら掘進することができるとともに、そのブレードカッタの交換を円滑に処理することができるシールド掘進機のドレーン材切断装置およびドレーン材切断装置のブレードカッタ交換方法を提供する。【解決手段】 本発明のシールド掘進機のドレーン材切断装置およびドレーン材切断装置のブレードカッタ交換方法は、作業時にはブレードカッタ1をカッタヘッド8の略半径方向を軸として回転させてドレーン材12を切断し、ブレードカッタ1の交換時にはブレードカッタ1をメンテナンスホール4内に収容してブレードカッタ1を交換するものである。
請求項(抜粋):
切羽に対峙して回転するカッタヘッド前面の縁部近傍に設けられた開口部から出没可能に支持され、突出した状態でカッタヘッドの略半径方向を軸として回転するブレードカッタと、上記カッタヘッドに固定され、上記開口部からシールド掘進機内部に延びる筒形状部材であるブレードカッタケースと、上記ブレードカッタケース内を前後方向に摺動し、上記ブレードカッタをカッタヘッドの略半径方向を軸として回転する状態から上記開口部を通過できる状態まで回動可能に支持するブレードカッタ支持部材と、シールド掘進機の隔壁に嵌挿され、前後方向に摺動可能に設けられたメンテナンスホールと、上記メンテナンスホールの後部に設けられ、メンテナンスホール内部を貫通して伸縮し、上記ブレードカッタを上記メンテナンスホールに収容する交換ジャッキと、上記開口部を開閉するナイフゲートと、からなる、ことを特徴とするシールド掘進機のドレーン材切断装置。

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