特許

J-GLOBAL ID：200903055765905693

ネガ型画像記録材料

発明者： 大島 康仁 ,  小林 史和
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-260335
公開番号（公開出願番号）：特開平11-095429
出願日： 1997年09月25日
公開日（公表日）： 1999年04月09日
要約：

【要約】【課題】 コンピュータ等のデジタル信号から赤外線レーザを用いダイレクト製版可能なネガ型画像記録材料の提供。【解決手段】 以下の成分(A)下記化1で表されるヨードニウムのスルホン酸塩、(B)アルカリ可溶性基を有する高分子化合物、(C)酸により架橋する架橋剤及び(D)赤外線吸収剤を少なくとも含有してなることを特徴とするネガ型画像記録材料である。【化1】化1において、Ar1 は、少なくとも1つの窒素原子、酸素原子、硫黄原子又はセレン原子を含有するヘテロアリール基を表す。Ar2 は、ヘテロアリール基又はアリール基を表し、Ar1 と互いに同一であってもよいし、異なっていてもよい。R1 は、置換基を有していてもよいn価の脂肪族基、芳香族基又は複素環式芳香族を表す。nは、10以下の整数を表す。

請求項（抜粋）：

以下の成分(A)、(B)、(C)及び(D)を少なくとも含有してなることを特徴とするネガ型画像記録材料。(A)下記一般式(I)で表されるヨードニウムのスルホン酸塩一般式(I)【化1】一般式(I)において、Ar1 は、少なくとも1つの窒素原子、酸素原子、硫黄原子又はセレン原子を含有するヘテロアリール基を表す。Ar2 は、ヘテロアリール基又はアリール基を表し、Ar1 と互いに同一であってもよいし、異なっていてもよい。R1 は、置換基を有していてもよいn価の脂肪族基、芳香族基又は複素環式芳香族基を表す。nは、10以下の整数を表す。(B)アルカリ可溶性基を有する高分子化合物(C)酸により架橋する架橋剤(D)赤外線吸収剤

IPC (6件)：

G03F 7/038 ,  C09D 5/00 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/029

FI (6件)：

G03F 7/038 ,  C09D 5/00 C ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/029