特許
J-GLOBAL ID:200903055765963995

生理用ナプキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324664
公開番号(公開出願番号):特開平5-154176
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 液漏れ防止性、着用感及び着用性に優れた生理用ナプキンの提供。【構成】 中央吸収体部10の両側部中央からそれぞれ外方に延出する一対のフラップ20は、中央吸収体部10を形成するバックシート2及びトップシート1が実質上同一平面形状を形成するように延出された延出部分を積層し、それらの全周縁領域Aを接合して形成されている生理用ナプキンにおいて、トップシート1は、中央吸収体部10の両側縁に位置する側縁領域Bを非開孔の凹凸部12となし、境界領域Cを非開孔部となし、境界領域Cにおいてバックシート2と接合する。領域Aと領域Cとの間に位置するフラップ中央領域Eは非開孔の凹凸部となして領域Eにおいてバックシート2と接合されていない。
請求項(抜粋):
液体不透過性バックシート、パルプ繊維及び高吸収性ポリマーを主材料とする吸収体、及び有孔プラスチックフィルムからなる液体透過性トップシートにより形成された中央吸収体部と、該中央吸収体部の両側部中央からそれぞれ外方に延出する一対のフラップとを具備し、一対の上記フラップは、上記中央吸収体部を形成する上記バックシート及び上記トップシートが実質上同一平面形状を形成するように延出された延出部分を積層し、それらの全周縁領域を接合して形成されており、且つ上記バックシートの外面には粘着剤層及びその表面を被覆する剥離シートが配置されている生理用ナプキンにおいて、上記トップシートは、?@上記中央吸収体部の両側縁に位置する側縁領域を、非開孔の凹凸部となしてあり、?A上記側縁領域の上記フラップ寄りの縁部から上記フラップに至る境界領域を、非開孔部となしてあり、該境界領域において上記バックシートと接合されており、?B上記全周縁領域と上記境界領域との間に位置するフラップ中央領域を、非開孔の凹凸部となしてあり、該フラップ中央領域において上記バックシートと接合されていないことを特徴とする生理用ナプキン。
FI (2件):
A61F 13/18 320 ,  A61F 13/18 330

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