特許
J-GLOBAL ID:200903055766573031
物体検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068250
公開番号(公開出願番号):特開2002-267766
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 検知対象物以外の反射光に起因する誤動作を防止する。【解決手段】 反射光の変動が少ないか否かで動体の有無を判断し、動体のない状態が所定時間経過したときに検知対象物がない未使用時の反射光レベルとして第一基準レベルおよび第二基準レベルを設定する。物体検知装置は、常時複数の反射光データから平均値を算出し、平均値と第一基準レベルとの差分が所定値以上になったときに物体検知ありと判定する。第二基準レベルと平均値との大小関係に基づき、第一基準レベルの設定条件である前記所定時間の値を変更する。
請求項(抜粋):
反射型の非接触アクティブセンサにより対象物の有無を検知する物体検知装置において、伝播波の送信および物体で反射した伝播波の受信を行なうセンサ投受光手段と、前記センサ投受光手段が受信した反射光の最新データを含む複数のデータより統計値を算出するデータ演算手段と、対象物のない状態での反射光レベルを第一基準レベルとして学習する第一基準レベル学習手段と、前記第一基準レベルの学習条件を変更する学習条件変更手段とを備えたことを特徴とする物体検知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H03K 17/945 K
, G01V 9/04 J
Fターム (10件):
5J050AA13
, 5J050BB22
, 5J050CC00
, 5J050DD03
, 5J050DD04
, 5J050EE04
, 5J050EE24
, 5J050EE39
, 5J050FF02
, 5J050FF08
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