特許
J-GLOBAL ID:200903055766627611

ヘルプ情報管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292306
公開番号(公開出願番号):特開平7-146767
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】ウインドウを構成する各構成要素とヘルプ情報との対応関係を構成要素名で集中管理することにより、ソースプログラムと分離し管理しやすくする。【構成】ウインドウ作成手段2はウインドウ作成時に構成要素識別子とヘルプイベント処理手段名のみをヘルプイベント制御情報記憶領域1に記憶し、ヘルプ管理情報記憶領域10に修飾付き構成要素名とヘルプ識別子との対応を別途登録する。ウインドウ表示手段3が表示したウインドウ4上で入力装置5の操作でヘルプイベントが発生すると構成要素識別子がヘルプイベントディスパッチ手段6に通知される。構成要素/ヘルプ識別子変換手段11は、構成要素識別子から構成要素名を求め階層関係に従い親の構成要素名で修飾付けし、修飾付き構成要素名でヘルプ管理情報記憶領域10を検索しヘルプ識別子を得る。ヘルプ情報表示手段8はヘルプ識別子でヘルプ情報記憶領域7を検索しヘルプ情報を表示する。
請求項(抜粋):
利用者から支援要求を受けたとき画面に表示するヘルプ情報をヘルプ識別子によって一意に識別できるように記憶しているヘルプ情報記憶領域と、ヘルプ識別子により前記ヘルプ情報記憶領域を検索し対応するヘルプ情報を取得して画面に表示するヘルプ情報表示手段とを有し、ウインドウを構成する構成要素を一意に識別するための構成要素識別子と、ウインドウ上でその構成要素に関して支援を求めるヘルプイベントが発生したときに表示するヘルプ情報とを対応付けて管理するためのヘルプ情報管理システムにおいて、(A)ウインドウを構成する各構成要素の構成要素名に対して親の構成要素がある場合にはすべての親の構成要素名を順次付加して完全に修飾して作成した修飾付き構成要素名と、ヘルプ情報を一意に識別するためのヘルプ識別子とを対応付けて記憶しているヘルプ管理情報記憶領域と、(B)ヘルプイベントが発生した構成要素の構成要素識別子を受け取り、親子の関係および構成要素名を取得して親の構成要素名で完全に修飾した修飾付き構成要素名に変換した後、変換した修飾付き構成要素名で前記ヘルプ管理情報記憶領域を検索し、対応するヘルプ識別子を取得して前記ヘルプ情報表示手段に渡す構成要素/ヘルプ識別子変換手段と、(C)利用者が入力装置を操作することによりウインドウ上でヘルプイベントが発生したときヘルプイベントが発生した構成要素の構成要素識別子を引き数にして前記構成要素/ヘルプ識別子変換手段を起動するヘルプイベントディスパッチ手段とを備えことを特徴とするヘルプ情報管理システム。
IPC (2件):
G06F 3/14 330 ,  G06F 3/14 350

前のページに戻る