特許
J-GLOBAL ID:200903055768618318

目詰まり検出装置を備えたディーゼルパティキュレートフィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179125
公開番号(公開出願番号):特開平11-013455
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、エンジン運転状態に応じてパティキュレート発生量を高精度に検出し,堆積量に応じて適正にフィルタ再生を行って燃費を低減する目詰まり検出装置を備えたディーゼルパティキュレートフィルタ装置を提供する。【解決手段】 コントローラ10は,パティキュレートによるフィルタ18,20の目詰まり状態を,時間経過に応じて変化するエンジン運転状態を検出するセンサ14,15,16,23からの検出信号によって,予め測定して決定した単位時間当たりのパティキュレート発生量を積算し,積算されたパティキュレートの捕集量が所定値に達したことによって判定する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気管に連通する排気ガス通路,該排気ガス通路に配置された耐熱性のフィルタ,前記フィルタに対して配置されたパティキュレートを加熱焼却する加熱手段,及び前記フィルタに捕集されたパティキュレートによる前記フィルタの目詰まり状態に応答して前記加熱手段を働かせて前記パティキュレートを加熱焼却する制御を行うコントローラを具備し,前記コントローラは,前記パティキュレートによる前記フィルタの目詰まり状態を,時間経過に従って変化するエンジン運転状態を検出するセンサからの検出信号によって,予め測定して決定された単位時間当たりのパティキュレート発生量を基にしてパティキュレート発生量を積算し,積算された前記パティキュレート発生量が所定値に達したことによって判定することを特徴とする目詰まり検出装置を備えたディーゼルパティキュレートフィルタ装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  B01D 46/42 ,  B01D 46/46
FI (5件):
F01N 3/02 341 D ,  F01N 3/02 341 M ,  B01D 46/42 A ,  B01D 46/42 B ,  B01D 46/46

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