特許
J-GLOBAL ID:200903055770549781

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126865
公開番号(公開出願番号):特開平6-337920
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 MPR処理の中のオブリーク処理において、カーソルをある任意の注目部位を通る回転中心線のまわりを回転させて、その注目部位をいろいろな角度からオブリーク処理できるようにした画像処理装置を提供すること。【構成】 画像データを用いてオブリーク画像を作成可能な断面変換部6と、作成したオブリーク画像を表示可能なモニタ3とを具備する画像処理装置において、画像データメモリ1から読み出した断面画像のうち所定の断面画像を選択可能な断面画像選択部7と、選択された断面画像上の任意の注目部位を通る回転中心線を設定可能な回転中心線設定部8と、回転中心線を含む断面がこの回転中心線を軸として回転する角度を算定する角度算定部9とを有し、前記断面変換部6は、この回転中心線を軸として所定の角度ずつ回転したオブリーク画像を作成し、その角度で作成したオブリーク画像25をモニタ3に表示するようにした。
請求項(抜粋):
三次元画像データを格納可能な画像データメモリと、三次元画像データを用いてオブリーク画像を作成可能な断面変換部と、作成したオブリーク画像を表示可能なモニタとを具備する画像処理装置において、前記画像データメモリから読み出した断面画像のうち所定の断面画像を選択可能な断面画像選択部と、選択された断面画像上の任意の注目部位を通る回転中心線を設定可能な回転中心線設定部と、回転中心線を含む断面がこの回転中心線を軸として回転する角度を算定する角度算定部とを有し、前記断面変換部は、この回転中心線を軸として所定の角度ずつ回転したオブリーク画像を作成し、その角度で作成したオブリーク画像をモニタに表示するようにしたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G06F 15/62 390 ,  A61B 5/055 ,  A61B 6/03 360 ,  G06F 15/42 ,  G06F 15/72 450

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