特許
J-GLOBAL ID:200903055772620998

印刷装置および印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223489
公開番号(公開出願番号):特開2002-036643
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 印刷装置において印刷用紙等の媒体の移動を、媒体の総移動量に応じて可能な限り高速に行うことができるようにする。【解決手段】 媒体の移動量に応じて、ステッピングモータ7の回転速度を加速する加速ステップ数、等速で回転させる等速ステップ数、回転速度を減速する減速ステップ数、加速時及び減速時の最大スピードを予め設定しておき、媒体を所定の移動量だけ移動させるとき、この移動量に対応する加速ステップ数、等速ステップ数、減速ステップ数、加速時および減速時の最大スピードに基づいて、媒体の移動を行う。移動量が所定の基準値以下の場合、自起動周波数によりステッピングモータを駆動し、等速で回転させる。
請求項(抜粋):
ステッピングモータを駆動して所定の媒体を所定の搬送方向に搬送し、前記媒体に印刷を行う印刷装置であって、前記ステッピングモータを駆動する駆動手段と、前記媒体の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段によって検出された前記媒体の位置に基づいて、前記媒体を搬送する搬送距離を算出する第1の算出手段と、前記第1の算出手段によって算出された前記搬送距離に基づいて、前記ステッピングモータの回転速度を加速させる第1の期間と、前記ステッピングモータを等速で回転させる第2の期間と、前記ステッピングモータの回転速度を減速させる第3の期間を算出する第2の算出手段とを備え、前記駆動手段は、前記第1の算出手段によって算出された前記搬送距離に応じて、前記第2の算出手段によって算出された前記第1の期間、前記ステッピングモータの回転速度を加速させ、前記第2の期間、前記ステッピングモータを等速で回転させ、前記第3の期間、前記ステッピングモータの回転速度を減速させ、前記第1の算出手段によって算出された前記搬送距離が所定の基準値以下の場合、前記ステッピングモータを自起動周波数で起動し、前記ステッピングモータを等速で回転させることを特徴とする印刷装置。
Fターム (10件):
2C058AB15 ,  2C058AD06 ,  2C058AE04 ,  2C058AE14 ,  2C058AF29 ,  2C058GA09 ,  2C058GB05 ,  2C058GB14 ,  2C058GB30 ,  2C058GE03

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