特許
J-GLOBAL ID:200903055774744180

クロロスルホン化ポリオレフインの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297589
公開番号(公開出願番号):特開平5-112609
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【構成】溶剤に溶解又は懸濁させたポリオレフィンを、ラジカル発生剤を触媒とし、塩素と亜硫酸ガス、塩素と塩化スルフリル、塩化スルフリル単独、あるいは塩素と亜硫酸ガスと塩化スルフリルの三試薬、塩化スルフリルと亜硫酸ガスを用いて塩素化又は塩素化及びクロロスルホン化させる反応に際し、溶剤として1,1,2-トリクロロエタンを用いること、およびアルコール化合物及び/又はエポキシ化合物を含まない1,1,2-トリクロロエタンを用いることを特徴とするクロロスルホン化ポリオレフィンの製造法。【効果】地球の成層圏に存在するオゾン層への悪影響を示さない工業的製造プロセスを確立し、および生成物の着色とスコーチの安定性を改良する。
請求項(抜粋):
溶剤に溶解又は懸濁させたポリオレフィンを、ラジカル発生剤を触媒とし、塩素と亜硫酸ガス、塩素と塩化スルフリル、塩化スルフリル単独、あるいは塩素と亜硫酸ガスと塩化スルフリルの三試薬、塩化スルフリルと亜硫酸ガスを用いて塩素化又は塩素化及びクロロスルホン化させる反応に際し、溶剤として1,1,2-トリクロロエタンを用いることを特徴とするクロロスルホン化ポリオレフィンの製造法。
IPC (2件):
C08F 8/38 MHS ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-138603
  • 特開昭61-120810
  • 特開平3-210305

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