特許
J-GLOBAL ID:200903055776107357

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134084
公開番号(公開出願番号):特開2005-312659
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 遊技者の射幸心を抑制し、かつ遊技者に不利にならないように収支率を抑制する。【解決手段】 比較的短いスパン(400ゲーム)での収支率の上限(300%)を設け、これを超えないための総配当量の上限値(2500枚)をしきい値として、遊技の実行毎に更新される過去400ゲームの総配当量と、上限値とを比較して、上限値を超え、かつ現遊技における抽選で大役に内部当選した場合に、これをキャンセルし、RTゲームに置き換えることで、遊技者に損益をもたらすことなく、遊技を消化させることができ、結果として、上限値以下となる方向へ収支率を下げることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
図柄を表示可能な表示手段を有し、遊技媒体の投入を受けて遊技可能となり、遊技者の始動操作に基づいて再遊技を含む複数の小役、並びに大役の抽選を行い、当該抽選により当選した役に対応する図柄が前記表示手段に表示された場合に当選した役を成立させ、当該成立した役が小役の場合には当該小役に予め設定した配当を行い、前記成立した役が大役の場合には、前記小役の成立機会を飛躍的に増大させる特定遊技を実行する遊技機であって、 過去所定回数の遊技における遊技媒体の総配当量を演算する演算手段と、 前記演算手段での演算の度に、当該演算手段で演算された遊技媒体の総配当量と、予め定められた前記所定回数の遊技における遊技媒体の配当量上限値とを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、遊技媒体の総配当量が前記配当量上限値を超えており、かつ前記抽選によって大役に当選した場合に、当該遊技における大役の当選に代えて再遊技の確率を高める再遊技状態に移行する移行手段と、 を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 516E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-107425   出願人:株式会社三共

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