特許
J-GLOBAL ID:200903055776110854

光ディスクシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-269855
公開番号(公開出願番号):特開2000-099949
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 接続されたドライブ装置の最適記録パワーに関する仕様が変わっても正確な記録パワーでデータを書き込むことができるようにする。【解決手段】 上位装置1の制御部2は、ドライブ装置10のOPC実行時、ドライブ装置番号,ディスクID,回転速度,最適記録パワー,ドライブ装置10の制御ソフトウェアのバージョンを取得してそれらを対応させてRAMに保持し、ドライブ装置10に光ディスク20が挿入されたとき、ドライブ装置番号とディスクIDがRAMに保持されており、ドライブ装置10の制御ソフトウェアのバージョンがRAMに保持されている制御ソフトウェアのバージョンよりも新しいとき、光ディスク20に対するOPCを実行し、それによって得られた最適記録パワーと新しい制御ソフトウェアのバージョンをRAMに記憶する。
請求項(抜粋):
光ディスクに対するデータの読み書きを行なうドライブ装置と、該ドライブ装置を介して光ディスク上のデータの読み書きを行なう上位装置とからなる光ディスクシステムにおいて、前記上位装置に、前記ドライブ装置における記録レーザパワー最適化の実行時に、ドライブ装置番号,ディスクID,回転速度,最適記録パワー,及び前記ドライブ装置の制御ソフトウェアのバージョンとを取得してそれらを対応させて保持する保持手段と、前記ドライブ装置に光ディスクが挿入されたとき、前記ドライブ装置のドライブ番号と前記光ディスクのディスクIDが前記保持手段に保持されており、前記ドライブ装置の制御ソフトウェアのバージョンが前記保持手段に保持されている制御ソフトウェアのバージョンよりも新しいとき、前記挿入された光ディスクに対する記録レーザパワー最適化を実行し、該記録レーザパワー最適化によって得られた最適記録パワーと新しい制御ソフトウェアのバージョンを記憶する手段とを設けたことを特徴とする光ディスクシステム。
Fターム (13件):
5D090AA01 ,  5D090CC01 ,  5D090CC02 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE01 ,  5D090FF30 ,  5D090FF31 ,  5D090GG32 ,  5D090GG33 ,  5D090HH01 ,  5D090KK03

前のページに戻る