特許
J-GLOBAL ID:200903055776233921

非水電解液電池の不良選別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米澤 明 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039886
公開番号(公開出願番号):特開2001-228224
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 電池製造時の二次電池のマイクロショート不良の精度の高い判定を行う方法を提供する。【解決手段】 電池の端子電圧の測定による非水電解液電池の不良判別方法において、完成した電池の自然放電を行うエージングの前後の電圧を測定し、エージング後の電圧V2が電池の製造単位毎に定めたV2下限規格値よりも低いものを不良品と判定し、V2下限規格値以上の電池のうち、電池の製造単位の複数個の電池のエージング後の電圧の平均値(V2平均値)よりもあらかじめ定めた偏差よりも大きく低下しているものについては、電池の製造単位の複数個の電池のエージングの前後の電圧差の平均値(△V平均値)よりもエージング前後の電圧差(△V)が大きなもののみを不良品と判定する非水電解液電池の不良選別方法。
請求項(抜粋):
電池の端子電圧の測定による非水電解液電池の不良判別方法において、完成した電池の自然放電を行うエージングの前後の端子電圧を測定し、エージング後の端子電圧が電池の製造単位毎に定めた下限規格値よりも低いものを不良品と判定し、下限規格値以上の端子電池のうち、電池の製造単位毎の複数個の電池のエージング後の端子電圧の平均値よりもあらかじめ定めた偏差以上に大きく低下しているものについては、電池の製造単位毎の複数個の電池のエージングの前後の端子電圧の差の平均値よりもエージング前後の端子電圧の差があらかじめ定めた偏差以上に大きなものを不良品と判定することを特徴とする非水電解液電池の不良選別方法。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/40 ,  H01M 10/48
FI (3件):
G01R 31/36 A ,  H01M 10/40 Z ,  H01M 10/48 P
Fターム (18件):
2G016CA00 ,  2G016CB05 ,  2G016CB11 ,  2G016CC01 ,  2G016CC23 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM02 ,  5H029CJ16 ,  5H029HJ18 ,  5H030AA09 ,  5H030AS11 ,  5H030BB02 ,  5H030BB03 ,  5H030BB21 ,  5H030FF00 ,  5H030FF44

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