特許
J-GLOBAL ID:200903055776995236

無人搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076849
公開番号(公開出願番号):特開2000-276229
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 配車表の無人搬送車の配車予定がずれても、搬送要求に対する無人搬送車を待機させ、配車の待ち時間を短縮する無人搬送システムを提供する。【解決手段】 送受信器1は無人搬送車AGV1AGV2AGV3およびステーションテ ゙ータの送受信を行う搬送要求受付部2は入力される搬送要求数を表テ ゙ータとして記憶部3に書き込む演算部4は時間毎および合計の実績搬送要求数から蓄積搬送要求数の減算処理を行いテ ゙ータを出力する第2演算部5はステーション毎に各時間における実績搬送要求数から蓄積搬送要求数の差テ ゙ータを合計における実績搬送要求数から蓄積搬送要求数の差テ ゙ータによる除算処理を行い蓄積搬送要求数を乗算しステーションにおける搬送要求に対応する無人搬送車の数を出力し待機場所から所定の範囲内にあるステーションの無人搬送車の数を加算する配車部6は搬送要求に対し搬送要求したステーションの最も近傍の待機場所から無人搬送車の配車を行う
請求項(抜粋):
指令データの送受信を行う第1の通信手段が設けられ、走行ルートに沿って走行する複数の無人搬送車と、搬送要求を発信する第2の手段が設けられ、前記無人搬送車が荷物の積み降ろしを行う複数のステーションと、前記無人搬送車が搬送作業を行っていない場合に待機する複数の待機場所と、前記第1の通信手段および前記第2の手段と指令データ、現在地データおよび搬送要求の送受信を行う第3の通信手段と、前記ステーション毎に所定の期間内の搬送要求数の単位時間当たり平均値が記憶される第一の記憶手段と、所定の時間内の他の搬送要求結果数が記憶される第二の記憶手段と、少なくとも搬送作業を行っていない前記無人搬送車の数、前記単位時間当たり平均値および前記他の搬送要求結果数に基づき前記待機場所毎に待機させる無人搬送車の数を演算する演算部と、この演算された結果を前記単位時間および前記待機場所と対にして記憶する記憶部と、この対に基づき作業を行っていない無人搬送車を前記待機場所で待機させるとともに、前記ステーションからの搬送要求に応じて前記待機場所から無人搬送車の配車を行う配車部とからなる制御装置とからなり、前記制御装置が前記指令データを前記ステーションからの搬送要求に応じて、このステーションから最も近い前記待機場所に待機している前記無人搬送車へ作業を行わせる前記指令データを発信することを特徴とする無人搬送システム。
Fターム (14件):
5H301AA02 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD01 ,  5H301DD17 ,  5H301EE18 ,  5H301KK02 ,  5H301KK04 ,  5H301KK08 ,  5H301KK09 ,  5H301KK18 ,  5H301KK19

前のページに戻る