特許
J-GLOBAL ID:200903055778086691

インクタンクおよびインクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-008296
公開番号(公開出願番号):特開2004-216761
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】顔料インクにおける顔料粒子の分離、沈降を防止可能なインクタンクを提案すること。【解決手段】インクタンク5は、インクジェットヘッド4が搭載されているキャリッジ3に搭載されて、印字幅方向Xに往復移動する。顔料インクが貯留されているインクタンク5の各インク室21〜24にはそれぞれ顔料インクの攪拌機構30が内蔵されている。攪拌機構30は、インクタンク5の移動に伴って、慣性力によって揺動中心軸31を中心として左右に揺動する軸状錘32と、この軸状錘32と一体となって左右に揺動する3枚のフィン33を備えている。インクタンク5が移動するとフィン33が左右に揺動して、顔料インクを攪拌する。専用機を用いてインクタンク5を振動あるいは反転させることなく、顔料インクを攪拌してその品質低下を防止できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
顔料インクが貯留されるインク室と、 インクタンクの移動に伴って発生する慣性力を利用して、前記インク室内の顔料インクを攪拌する攪拌機構とを有しているインクタンク。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (6件):
2C056EC19 ,  2C056EC46 ,  2C056FA10 ,  2C056KC01 ,  2C056KC09 ,  2C056KC21

前のページに戻る