特許
J-GLOBAL ID:200903055780543579

自動車用オ-プンル-フ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259416
公開番号(公開出願番号):特開2000-094965
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 自動車用オープンルーフ構造をさらに改良することを目的とする。【解決手段】 固定屋根1内に一つの開口部2を有する自動車用オープンルーフ構造は、屋根に固定されるべき静止部3と、調整機構5を介して静止部により支持された調整パネル4とを備えている。パネルが前記屋根開口部を閉鎖する閉鎖位置と前方側にて屋根開口部を開放する開放位置との間で、このパネルは調整可能とされている。調整機構5が、パネルの少なくとも一側端部に取り付けられた一つのリンクプレート12を備えている。移動可能排水路10が結合部材17を介してリンクプレートに結合されている。結合部材が、実質的にリンクプレート12の厚さの範囲内で延在するような形状とされ、かつリンクプレートと結合する位置にて取り付けられている。
請求項(抜粋):
固定屋根(1)に開口部(2)を有する自動車用オープンルーフ構造であり、前記屋根に固定されている静止部(3)と、機構(5)を介して前記静止部により支持された調整可能閉鎖手段(4)とを備え、該調整可能閉鎖部材が前記屋根開口部を閉鎖する閉鎖位置と前方側にて前記屋根開口部を開放する開放位置との間で調整可能とされ、前記機構(5)が前記閉鎖手段の少なくとも一側端部に取り付けられた少なくとも一つのリンクプレート(12)と、結合部材(17)を介して前記リンクプレートに結合された移動可能排水路(10)とを備えて成る自動車用オープンルーフ構造において、前記結合部材(17)が、少なくとも前記リンクプレート(12)と重なる複数の位置にて、横断方向に平坦とされたことを特徴とするオープンルーフ構造。

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