特許
J-GLOBAL ID:200903055781659430
ジョブ自動割当機能を有する疎結合マルチプロセッサシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218860
公開番号(公開出願番号):特開平6-068052
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 疎結合マルチプロセッサシステムのプロセッサ負荷の最も低いプロセッサにジョブを自動的に割当て、プロセッサ負荷を均等化し、利用率を向上させる。【構成】 疎結合マルチプロセッサシステム1のプロセッサ2,3の各各に、プロセッサの使用率を計測するプロセッサ使用率監視部11,21と、プロセッサ間の通信を行うプロセッサ間通信部14,22と、ジョブを起動するジョブ起動部13,23とを備える。そして、ジョブ実行要求が生じるとき、ジョブ起動部13,23で、プロセッサ負荷の最も低いプロセッサにジョブを割当てるため、プロセッサ間通信部14,22を通じてジョブ実行要求を送付する。
請求項(抜粋):
外部記憶装置に格納されているファイルを共有する疎結合マルチプロセッサシステムにおいて、一定時間間隔で各プロセッサ自身のプロセッサ使用率をそれぞれ計測し、プロセッサ使用率格納ファイルにそれぞれ格納するプロセッサ使用率監視手段と、前記プロセッサ間で通信を行うためのプロセッサ間通信手段と、前記プロセッサ自身あるいは他の前記プロセッサにジョブ実行要求が生じる場合、前記プロセッサ使用率の最も低い前記プロセッサに前記ジョブ実行要求に対応するジョブを制御するJCLを前記ファイルから入手し、前記プロセッサ自身あるいは他の前記プロセッサに実行させるジョブ起動手段と、を備え、最も負荷の低いプロセッサにジョブを自動的に割当てることを特徴とするジョブ自動割当機能を有する疎結合マルチプロセッサシテム。
IPC (3件):
G06F 15/16 380
, G06F 9/06 410
, G06F 9/46 360
引用特許:
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