特許
J-GLOBAL ID:200903055781896920
排気ガスの処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004017049
公開番号(公開出願番号):WO2005-065805
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
窒素酸化物を含む排気ガスを浄化する方法及び装置であって、空気をラジカルガスにするための大気圧低温非平衡プラズマ反応器(1)と、前記ラジカルガスを酸化反応領域(10)に供給するライン(22)と、前記排気ガスを前記ラジカルガス生成ラインとは別個のラインから前記酸化反応領域(10)に供給するライン(23)と、前記排気ガス中の窒素酸化物を前記ラジカルガスによりNO2を含む酸化ガスに酸化するための前記酸化反応領域(10)と、前記酸化ガスを還元剤溶液と接触させることにより、NO2を窒素ガス(N2)に還元反応させる還元反応領域(11)を含み、前記酸化反応領域(10)と前記還元反応領域(11)を直結させる。これにより、排ガス中の反応副生成物(例えばN2O,HNO2,HNO3,NO3-,CO)を抑制し、かつ効率の良い排気ガス処理装置及び処理方法を提供する。
請求項(抜粋):
窒素酸化物を含む排気ガスを浄化する方法であって、
空気を大気圧低温非平衡プラズマ反応器に供給してラジカルガスを生成し、前記ラジカルガスを酸化反応領域に供給し、
前記排気ガスを前記ラジカルガス生成ラインとは別個のラインから前記酸化反応領域に供給することにより、前記排気ガス中の窒素酸化物を前記ラジカルガスによりNO2を含む酸化ガスに酸化し、
次に、前記酸化ガスを還元剤溶液と接触させることにより、NO2を窒素ガス(N2)に還元反応させることを特徴とする排気ガスの処理方法。
IPC (4件):
B01D 53/56
, B01D 53/77
, B01J 19/08
, F01N 3/08
FI (5件):
B01D53/34 130C
, B01D53/34 129Z
, B01J19/08 E
, F01N3/08 C
, F01N3/08 B
Fターム (55件):
3G091AA18
, 3G091AB14
, 3G091CA16
, 3G091EA28
, 3G091EA31
, 4D002AA02
, 4D002AA08
, 4D002AA09
, 4D002AA12
, 4D002AA21
, 4D002AA33
, 4D002AA40
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA05
, 4D002BA06
, 4D002CA01
, 4D002CA07
, 4D002CA11
, 4D002CA13
, 4D002DA02
, 4D002DA05
, 4D002DA12
, 4D002DA13
, 4D002DA15
, 4D002DA70
, 4D002EA03
, 4D002EA06
, 4D002HA01
, 4G075AA03
, 4G075AA37
, 4G075BA01
, 4G075BA06
, 4G075BA10
, 4G075BD03
, 4G075BD04
, 4G075BD10
, 4G075BD12
, 4G075BD13
, 4G075BD22
, 4G075BD23
, 4G075CA15
, 4G075CA17
, 4G075CA18
, 4G075CA57
, 4G075DA02
, 4G075DA13
, 4G075DA18
, 4G075EA01
, 4G075EB09
, 4G075EB21
, 4G075EB41
, 4G075EC02
, 4G075EC21
, 4G075EE02
引用特許:
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