特許
J-GLOBAL ID:200903055782337488
化粧シート及び化粧材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042581
公開番号(公開出願番号):特開2001-232703
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 貼り合わせた基材との間の膨れ、剥離の発生を防止した化粧シートを提供し、併せてそれを用いた化粧材を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂シート1の一方の面に接着剤3を介して繊維質シート4を積層してなり、その繊維質シート4における熱可塑性樹脂シート側の部分にのみ接着剤含浸部4aが形成され、且つ繊維質シートにおける熱可塑性樹脂シートと反対側の部分には接着剤を含浸していない空隙部が形成された構成の化粧シートSにする。基材5に接着剤6を介して貼り合わせる際に、繊維質シート4における接着剤を含浸していない空隙部4cが、貼り合わせ後の接着剤3,6から経時的に放出される気体を収納してかつ徐々に放出するので、接着剤の放出気体による熱可塑性樹脂シート1の膨れの発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂シートの一方の面に接着剤を介して繊維質シートを積層してなり、その繊維質シートにおける熱可塑性樹脂シート側の部分にのみ接着剤含浸部が形成されてなり、且つ繊維質シートにおける熱可塑性樹脂シートと反対側の部分には接着剤を含浸していない空隙部が形成されてなることを特徴とする化粧シート。
IPC (3件):
B32B 5/14
, B32B 7/12
, B60R 13/02
FI (3件):
B32B 5/14
, B32B 7/12
, B60R 13/02 Z
Fターム (23件):
3D023BA01
, 3D023BB01
, 3D023BE04
, 3D023BE06
, 3D023BE11
, 3D023BE12
, 3D023BE19
, 3D023BE31
, 4F100AB03
, 4F100AB18
, 4F100AK01A
, 4F100AK42
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100CB00
, 4F100DG11B
, 4F100DG15
, 4F100EH71
, 4F100EJ38
, 4F100GB08
, 4F100HB11
, 4F100HB31
, 4F100JB16A
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