特許
J-GLOBAL ID:200903055782856515

操作キー表示方法及び情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040415
公開番号(公開出願番号):特開平11-237941
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが、所望の操作キーを選択せんとする際、選択せんとする操作キーが、その選択によって所定の動作を実行させる動作指令キー、或いはその選択によってその下位層の操作キーを表示させる表示指令キーの何れであるかを容易に判別することが出来、操作キーを常に画面上の所定領域内に表示することが出来る情報処理装置を提供する。【解決手段】 本発明の情報処理装置においては、表示指令キーAは、独立操作キーBとは視覚的に区別し得る特徴を有している。表示指令キーAを最上位層から下位層に向かって選択する過程で、最上位層の表示指令キーA(コンテンツキー5)を表示すると共に、最後に選択した表示指令キーA(ジャンルキー)の下位層に規定されている操作キー(分類キー53)をキー表示領域14内に拡大表示し、且つ両キー5、53の関連を直線55、55によって視覚的に表示し、両キー5、53の間に規定されている中間層の操作キー(ジャンルキー)の表示を省略する。
請求項(抜粋):
画像表示器及び情報入力器を具え、複数の操作キーを画像表示器に表示し、情報入力器の操作によって所望の操作キーを選択することが可能であり、該選択に応じた情報処理が実行される情報処理装置における操作キー表示方法であって、前記複数の操作キーは階層構造を有して、最下位層に規定されている独立操作キーと、独立操作キー以外のツリー型操作キーに分類され、独立操作キーはその選択によって所定の動作を実行させるものであり、ツリー型操作キーはその選択によってその下位層の操作キーを表示させるものであり、ツリー型操作キーは、独立操作キーとは視覚的に区別し得る特徴を有し、これらの複数の操作キーは、画像表示器の全画像表示領域の一部に設けられたキー表示領域のみに表示が可能であって、ツリー型操作キーを最上位層から下位層に向かって選択する過程で、最上位層のツリー型操作キーを表示すると共に、最後に選択したツリー型操作キーの下位層に規定されている操作キーを拡大表示し、且つ両操作キーの関連を視覚的に表示し、両操作キーの間に規定されている中間層の操作キーの表示を省略することを特徴とする操作キー表示方法。
IPC (2件):
G06F 3/00 654 ,  H04N 5/00
FI (2件):
G06F 3/00 654 B ,  H04N 5/00 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-182922
  • コマンド系統表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-231747   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平1-276194
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審査官引用 (2件)
  • 特開平3-182922
  • コマンド系統表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-231747   出願人:松下電器産業株式会社

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