特許
J-GLOBAL ID:200903055783546579

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-237618
公開番号(公開出願番号):特開2009-066905
出願日: 2007年09月13日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】カールの矯正のために用紙を待機させている間後続の用紙が待機されてスループットが低下し、また、排出された用紙で生じるカールの進行を抑えることができない。【解決手段】印写処理が終了し設定された第1ないし第3搬送経路401a,401b,401cのいずれかの待機位置に画像が形成された用紙5が搬送されると、各種設定条件の、第1の情報である印写された用紙のカールの大きさに関する情報と、第2の情報としての次以降に印写される用紙の有無または枚数情報と、次以降に印刷される用紙のカールの大きさに関する情報と、モード設定情報を読み出し、それらを組み合わせた条件からカール矯正の調整を行う。【選択図】図8
請求項(抜粋):
記録液の液滴を吐出する記録ヘッドを備えて被記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、 前記被記録媒体に対してカール矯正を行うカール矯正手段を備え、 このカール矯正手段は、対象となる前記被記録媒体のカールの大きさに関する第1の情報と、前記対象となる被記録媒体より後に画像を形成される後行の前記被記録媒体に関する第2の情報とに基づいて、前記対象となる前記被記録媒体に対するカール矯正を調整する ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (20件):
2C056EA16 ,  2C056EA20 ,  2C056EB13 ,  2C056EB29 ,  2C056EB30 ,  2C056EB31 ,  2C056EB45 ,  2C056EB46 ,  2C056EB49 ,  2C056EB58 ,  2C056EC12 ,  2C056EC14 ,  2C056EC28 ,  2C056EC36 ,  2C056EC80 ,  2C056FA10 ,  2C056HA29 ,  2C056HA30 ,  2C056HA45 ,  2C056HA46
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第3109529号公報 特許文献2には両面印刷を行うとき、用紙の片面に印写した後、用紙の少なくとも一部を一旦装置本体外に排出し、乾燥時間を確保できるようすることが記載されている。
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-165331   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-232021   出願人:株式会社リコー
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る