負荷電圧調整装置

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：笹岡茂 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-181253
公開番号（公開出願番号）：特開2002-374624
出願日： 2001年06月15日
公開日（公表日）： 2002年12月26日
要約：

【要約】【課題】装置を大型化することなく、負荷電圧と電源力率を調整するに好適な負荷電圧調整装置を提供することにある。【解決手段】電力変換器INV1は電力系統1と負荷L1の間に直列に挿入した変圧器T1を介して接続し、電力変換器INV2は変圧器の系統側に並列に接続し、電力変換器INV1は変圧器の負荷側の電圧が所望の電圧振幅となるように負荷電圧VLの振幅と位相を調整し、電力変換器INV2は直流平滑コンデンサC1,C2の直流電圧を所望の大きさに調整するとともに、負荷電流ILあるいは電力変換器INV1の電流I1の位相が所望の位相となるように電力系統の電圧と位相の異なる電流を供給する負荷電圧調整装置であって、受電側を所望の力率にするように電力変換器INV1によって負荷電圧位相を調整し、電力変換器INV1による負荷電圧位相を調整した後の位相誤差に応じて電力変換器INV2によって供給する電流の振幅を決定する。

請求項（抜粋）：

電力系統から負荷に電力を供給する3相の受電設備において、直流平滑コンデンサと、直流を交流に変換する第1の電力変換器と、前記直流コンデンサにより直流部を共通とし、直流を交流に変換する第2の電力変換器を備え、前記第1の電力変換器は電力系統と負荷の間に直列に挿入した変圧器を介して接続し、前記第2の電力変換器は前記変圧器の系統側に並列に接続し、前記第1の電力変換器は前記変圧器の負荷側の電圧が所望の電圧振幅となるように負荷電圧の振幅と位相を調整し、前記第2の電力変換器は前記直流平滑コンデンサの直流電圧を所望の大きさに調整するとともに、負荷電流あるいは前記第1の電力変換器の電流の位相が所望の位相となるように電力系統の電圧と位相の異なる電流を供給する負荷電圧調整装置であって、受電側を所望の力率にするように前記第1の電力変換器によって負荷電圧位相を調整し、前記第1の電力変換器による負荷電圧位相を調整した後の位相誤差に応じて前記第2の電力変換器によって供給する電流の振幅を決定することを特徴とする負荷電圧調整装置。

IPC (4件)：

H02J 3/18 , H02J 9/06 504 , H02M 7/48 , G05F 1/70

FI (5件)：

H02J 3/18 D , H02J 9/06 504 B , H02M 7/48 N , H02M 7/48 R , G05F 1/70 L

Fターム (59件)：

5G015GA06 , 5G015GA07 , 5G015GB06 , 5G015HA16 , 5G015JA01 , 5G015JA10 , 5G015JA24 , 5G015JA26 , 5G015JA32 , 5G015JA34 , 5G015JA35 , 5G066CA09 , 5G066DA08 , 5G066FA01 , 5G066FB13 , 5G066FC02 , 5G066GA02 , 5G066HB03 , 5G066JA02 , 5G066JB03 , 5G066JB04 , 5H007AA02 , 5H007AA07 , 5H007AA17 , 5H007CA01 , 5H007CB02 , 5H007CB05 , 5H007CC03 , 5H007CC07 , 5H007CC32 , 5H007CC33 , 5H007CC34 , 5H007DA04 , 5H007DA06 , 5H007DB02 , 5H007DC02 , 5H007DC04 , 5H007DC05 , 5H007FA02 , 5H007FA14 , 5H420BB03 , 5H420BB12 , 5H420BB13 , 5H420BB14 , 5H420BB16 , 5H420BB18 , 5H420CC05 , 5H420DD04 , 5H420EA10 , 5H420EA39 , 5H420EA40 , 5H420EA45 , 5H420EB01 , 5H420EB05 , 5H420FF03 , 5H420FF04 , 5H420FF11 , 5H420FF22 , 5H420LL03

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