特許
J-GLOBAL ID:200903055783713424

エアバッグ装置のエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218297
公開番号(公開出願番号):特開平9-039717
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 ベントホール上を覆う布材によりガスを外周方向に排出させるエアバッグでは、このエアバッグをステアリングホイールの略中央部に装着した場合に、前記ガスがステアリングホイールを握る乗員の手に当たる虞があった。【解決手段】 ステアリングホイール2の略中央部に装着され、周面にベントホール10,10を有したエアバッグ本体7と、ベントホール10,10を覆い、ベントホール10,10から排出されるガスの噴出方向を変える布材8、8とを備えたエアバッグ3において、べントホール10、10を、エアバッグ本体7の膨張状態においてステアリングホイール2のリム部2aより半径方向内側に位置する部位に形成すると共に、布材8によるガスの噴出方向をステアリングホイール2の略半径方向内向きとした。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの略中央部に装着され、周面にベントホールを有したエアバッグ本体と、該ベントホールを覆い、該ベントホールから排出されるガスの噴出方向を変える布材とを備えたエアバッグ装置のエアバッグにおいて、前記ベントホールを、前記エアバッグ本体の膨張状態において前記ステアリングホイールのリム部よりも半径方向内側に位置する部位に形成すると共に、前記布材による前記ガスの噴出方向を略半径方向内向きとしたことを特徴とするエアバッグ装置のエアバッグ。

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