特許
J-GLOBAL ID:200903055784262060

ラリンゲルマスク気道確保器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-500180
公開番号(公開出願番号):特表2006-514866
出願日: 2004年01月08日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
開示されるラリンゲルマスク気道確保器具は、膨張性カフ(130)およびエアウェイチューブ(510)を含む。上記膨張性カフは、少なくとも膨張時に中央開口部(136)を規定する。上記カフは患者の口を通して患者体内の挿入位置まで挿入できる。上記カフは、膨張し挿入位置にあるとき、患者の声帯開口部を囲む。上記エアウェイチューブは、基部に近い端(512)から末端(514)まで延びている。上記エアウェイチューブは、内部通路、前部(510-f)、後部(510-p)、左部(510-左)、および右部(510-右)を規定する。カフが膨張し挿入位置にあるとき、気道路はチューブの基部に近い端から内部通路を通って声帯開口部まで延びる。前部は、左部および右部よりも壁厚が薄いことを特徴とする。後部は、左部および右部よりも壁厚が薄いことを特徴とする。
請求項(抜粋):
膨張可能なカフであって、少なくとも膨張時に中央開口部を規定し、患者の口を通して該患者体内の挿入位置まで挿入することが可能であり、膨張時に上記挿入位置で上記患者の声帯開口部を取り囲むカフを備えたラリンゲルマスク気道確保器具用のエアウェイチューブであって、 弾力性を有する壁を備え、 上記弾力性を有する壁は、該エアウェイチューブが挿入形状にあるとき圧縮あるいは伸張を被る領域において、少なくともひとつの厚みが減じられた領域を備えることを特徴とするエアウェイチューブ。
IPC (1件):
A61M 16/04
FI (1件):
A61M16/04 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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