特許

J-GLOBAL ID：200903055785978956

加速度センサ

発明者： 多保田 純 ,  水野 利弘 ,  山下 宗治 ,  浅野 宏志 ,  井上 二郎
出願人/特許権者： 株式会社村田製作所
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-218590
公開番号（公開出願番号）：特開平6-281668
出願日： 1993年09月02日
公開日（公表日）： 1994年10月07日
要約：

【要約】【目的】 耐衝撃性を高めることができ、信頼性の大幅な向上を図ることができる加速度センサを提供する。【構成】 本発明に係る加速度センサは、加速度信号出力電極6及びアース電極7が並列配置され、かつ、加速度信号処理回路を具備した回路基板1と、加速度信号出力電極6上に固定された圧電素子2と、アース電極7上に固定して接続された導電部材3と、この導電部材3及び圧電素子2上に架橋状に載置して固定されたウェイト4とを備えており、圧電素子2はその分極軸Xが加速度作用方向Gと一致する向きに沿って設定されたものであり、また、ウェイト4はその少なくとも圧電素子2及び導電部材3と接触する一面部が導電性を有するものであることを特徴としている。

請求項（抜粋）：

加速度信号出力電極(6)及びアース電極(7)が並列配置され、かつ、加速度信号処理回路を具備した回路基板(1)と、加速度信号出力電極(6)上に固定された圧電素子(2)と、アース電極(7)上に固定して接続された導電部材(3)と、この導電部材(3)及び圧電素子(2)上に架橋状に載置して固定されたウェイト(4)とを備えており、圧電素子(2)はその分極軸(X)が加速度作用方向(G)に沿って設定されたものである一方、ウェイト(4)はその少なくとも圧電素子(2)及び導電部材(3)に固定される一面部が導電性を有するものであることを特徴とする加速度センサ。

IPC (2件)：

G01P 15/09 ,  B60R 21/32