特許
J-GLOBAL ID:200903055786872604
多孔性β-リン酸三カルシウム顆粒および同一のものを生成する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-569200
公開番号(公開出願番号):特表2005-505311
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
骨の移植のための、多孔性β-リン酸三カルシウム材料が提供される。多孔性TCP本体における複数の細孔は、別個の空隙であり、そして相互接続されていない。細孔サイズの直径は、20〜500μmの範囲、好ましくは、50〜125μmの範囲である。多孔性β-TCP材料は、生物活性剤のためのキャリアマトリクスを提供し、そして結合剤の添加の際に、成形可能なパテ組成物を形成し得る。好ましくは、この生物活性剤は、生分解性剤中にカプセル化される。本発明は、多孔性β-TCP、ならびに生物活性剤および結合剤を含有する、キットおよび移植デバイスを提供する。本発明はまた、表面領域を有するプロテーゼ移植物、この表面領域に配置される多孔性β-TCP材料であって、必要に応じて少なくとも1種の生物活性剤または結合剤を含有する、多孔性β-TCP材料を備える、移植可能なプロテーゼデバイスを提供する。
請求項(抜粋):
複数の細孔を含むβ-リン酸三カルシウムの多孔性本体を備える、多孔性β-TCPであって、該細孔は、20〜500μmの細孔直径サイズを有する、単一の別個の空隙である、多孔性β-TCP。
IPC (2件):
FI (3件):
A61L27/00 J
, A61L27/00 G
, A61L25/00 A
Fターム (23件):
4C081AB02
, 4C081AC03
, 4C081BA12
, 4C081CA05
, 4C081CA08
, 4C081CA16
, 4C081CA17
, 4C081CA18
, 4C081CA20
, 4C081CA23
, 4C081CD01
, 4C081CD02
, 4C081CD12
, 4C081CD26
, 4C081CD28
, 4C081CD29
, 4C081CD31
, 4C081CD34
, 4C081CD35
, 4C081CF02
, 4C081DB03
, 4C081DB06
, 4C081EA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平2-182261
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特開昭62-254764
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骨補填材及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-278757
出願人:旭光学工業株式会社
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